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見返り美人今いくら?買取価格はプレミア級

こんなものが高く売れます
レア見返り美人
見返り美人他プレミア
バラで1万円例!
コレクション50万円例!
コレクションアルバム
コレクション一括処分
使用済み、テレカ
商品券ほか10万円例!

昔の切手の相場は変わったんですよ!コレクションとしては高嶺の花だった「見返り美人」。これが今いくらでしょうか?郵趣ならご存知でしょうが、レプリカ品も発売されて、種類によって売値が全然違うんですよ!

ベテランコレクター解説

査定注意点

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見返り美人の相場いくら

切手趣味週間1948年見返り美人2018年買取価格参考相場
未使用 8,000~13,000円
使用済 4,500~7,000円
5枚シート 50,000~70,000円

 

見返り美人は昔より価値が下がりました。しかしまだプレミア切手なのです。他の古い記念切手が100円~1,000円の相場ですが、見返り美人は5,000円以上と高額査定になります。高値を維持している間が売りどきといえるでしょう。

令和時代になってオリンピックも開催。でも切手人気はないのです。売りに出す人が多くなって、見返り美人でもまだまだ下がる傾向。そのため、お金にかえてしまう人が多いわけです。

見返り美人は、昭和初期の初版と復刻版があります。プレミア切手の王様と呼ばれたのが「切手趣味週間1948年」。その頃切手ブームが有り、一般の収集家が買えないほど高騰しました。流行がなくなり、復刻版が販売されます。見返り美人の復刻版は発行数が少ないですが、希少価値は出にくいようです。詳しい価格相場を見ていきましょう。

 

[hyoubannii]

切手趣味週間 1948年

最初の見返り美人は昭和23年発行で、額面5円でした。シート(5枚)がバラよりも高額査定になります。発行数が150万枚ですが、人気が出たことで高騰しました。切手収集人気もありますが、投資目的や切手の量の不足があったとされています。菱川師宣の図案で「切手趣味の週間記念」がシートの特徴です。日本の切手は未使用品も多いので、相場は未使用価格が標準でもあります。

コレクションアルバムや台紙貼りすることも多いです。収集ブームがあったことから、ピンセットで切手帳やストックブックを使うのが当たり前のようになりました。美品が多いので、使用済み価格は下がります。

 

見返り美人 1948年
~2,999円(15)
3,000円~4,999円(6)
5,000円~6,999円(3)
7,000円~8,999円(2)
9,000円~13,999円(2)
14,000円~22,999円(3)
平均価格 9,378円
※バラ、アルバム、台紙貼りなど含む

 

単に見返り美人といえば、この「切手趣味週間 1948年」になります。その後の62円、80円の「見返り美人」は高い値段がつきにくいです。

 

金沢・高岡逓信展文化展覧記念の見返り美人もあります。発行数が15.5万枚で未使用バラ価格は高くなります。切手趣味週間の未使用バラよりは価値があがるのです。

1991年趣味週間 序の舞

1991年趣味週間 序の舞復刻版見返り美人復刻版の見返り美人です。郵政省の郵便事業120周年記念切手として1991年に発行されました。平成3年の切手趣味週間で、小型シート2枚セットになります。デザインは同じですが、色や額面は違います。上村松園「序の舞」と菱川師宣「見返り美人」の2枚です。

復刻版でも売れます。

値段はつくのでお金に変えて老後の資金の足しにしておくことをおすすめします。

買取価格は1948年の初版より低いでしょう。バラでプレミアがつかないことは、カタログやオークションの価格でもわかります。62円切手で、買取では額面割れすることもあります。他の記念切手と同じで、買取率80%と定額で買い取られることも多いです。

郵便切手の歩みシリーズ 第6集

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1996年(平成8年)の復刻版です。切手ブームのときに人気があった、見返り美人・月に雁の二種類。①1948年版デザイン ②1991年復刻版デザイン この二種類の連刷シートです。日本郵便の80円切手として販売されました。

昔の図柄も収録されましたが、価格はやや高くなっています。プレミア切手というより、昔の憧れの切手を安く買える廉価版と言えます。カタログや切手商でも高価にはなりません。高く売れる切手よりはコレクター向けのレプリカ品です。元本と同じ図柄のためか、1991年よりは高い値段がつくことがあります。

日本国際切手展2001記念郵便切手

日本国際切手展2001(PHILA NIPPON’01)で展示されました。1991年の復刻版のデザインです。80円単片では顔を拡大した切手になるため、2001年版のオリジナル切手になります。切手シート部分にも見返り美人の図柄が採用されました。喜多川歌麿画「ビードロを吹く娘」など10種の連刷シートです。

最近発行された種類でも値段はつきます。数が多ければ数千円、数万円以上。遺品、自宅整理で断捨離すると意外なお金になることも。

以前の復刻版で価値が出ないためか、発行枚数が多くなり希少性は出ません。買取価格も他と同じ相場です。人気があったことから、まれに高く売れることがあります。切手ファンのためのコレクション品です。郵便局で買えました。10枚シートで650円分の額面のため、価格は高くなりますがプレミアには届きません。

 

昔高い値段で買った人は損したんですね!投資目的で値上がり期待するのは失敗することもあるんですよ。これから切手人気が爆発したら、見返り美人は値上がりしてくれるかもしれません。ただ郵趣ブックが廃刊したり、人気は下がってきています。

ベテランコレクター解説

見返り美人の価値の変化

見返り美人ヤフオクオークション価格

・切手ブーム(1955年頃)
約1万円

・現在
バラ未使用 5,000円~

 

[bukka]
昭和30年ごろでは見返り美人は給料の半月~2ヶ月分の価値がありました。その後賃金も上がり、物価も上がります。現在では価値が大幅に下がり、暴落したと言ってもいいでしょう。

見返り美人が1万円の時代は人気があった頃の過熱気味の価格です。流行が落ち着いてきて、適正価格になったと見ることもできます。

 

時価ということですね!最近の価格は落ち着いてきましたが、売りに出すコレクターも多いんですよ(汗)。Amazonや切手ショップでも買えますし、値打ちは下がって手頃になったんですね。

ベテランコレクター解説

 

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