普通切手は郵便局では換金ができないんです。未使用だったら買取価格は高いんですよ!アルバム数冊で5万円以上はよくあります。価格とおすすめ買取先を紹介します
いくらぐらい?値打ち
[hyoue]
プレミアが付かない
買取価格 額面の50%~85%
バラよりシートが高い。50円以下は査定額が低い。50円より上は査定額が少し高くなる
プレミアが付く
買取価格 1万円以上
昔の手彫切手などは一枚10万円例もある。明治・大正・昭和初期の時代が高額査定
1,000円
買取価格 1,000円~
一枚の金額では最高クラス。富士がデザインされている。法人や特殊な使用用途
500円
買取価格 500円~
伐折羅大将の2種類が発行された。2010年、2012年発行で、未使用は価値がやや高くなる。
バーコード付き
買取価格 額面以上
50円~6,000円
期間限定発売された。バーコードを切り離すと価値が下がる。全8種完品が価値が高い。
カラーマーク入
買取価格 額面以上
20円~5,000円
種類によって希少価値が違う。希少種類は一枚で1,000円以上。連刷シートが高額査定。
印字コイル
買取価格 額面80%~
コイル状に巻かれた切手。自販機用など特殊な使用用途。1997年発行の130円、270円は希少価値があり一枚千円例もある
使用済み消印あり
プレミアが付くものは高く売れる。戦前の古いもの、外国で珍しいものは値段が付く。
ゆうペーン
買取価格 額面の50%~80%
ファミリーペーンなどシール式もある。日本郵趣協会の切手帳。切り離してバラになると価値が下がる
普通切手買取価格表 | ||
項目 | 額面 | 買取価格 |
---|---|---|
バラ | 20円未満 | 40%~50% |
バラ | 20円~50円 | 50%~60% |
バラ | 50円以上 | 55%~70% |
普通シート | 50円未満 | 70%~80% |
普通シート | 50円以上 | 75%~90% |
戦前普通切手 | 48文~10円 | 50~10,000円以上 |
使い切れない切手は換金するとオトクなんですね。100枚でも5千円以上にはなります。コレクションが多いと1万円以上はよくあるんですよ。レア切手なら10万円以上もある!
[hyochudan]
普通切手の高額査定例
コレクションアルバム10冊 | |
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![]() | 現行普通切手 プレミアなし |
いくらで売れた? ⇒101,836円 |
鳥切手 | |
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![]() | 1875年の普通切手45銭単片バラ |
いくらで売れた? ⇒30,000円 |
昔の古い切手数十枚 | |
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![]() | 満州国 1次普通18種完(1~18)36枚 |
いくらで売れた? ⇒14,000円 |
明治時代の切手 | |
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![]() | 竜文切手、竜銭切手ほかコレクションアルバム数冊 |
いくらで売れた? ⇒114,748円 |
昔の切手は高く売れます。「銭、セント」など額面価格が違っているものがプレミアなのです。相場が決まってます。使用できない切手、大量処分するならこちらで買取先を探せます
相場より高く売るには
A社 15,000円
B社 9,000円
C社 0円(買取拒否)
このように買取相場は大きく異なります。外国切手、古い種類のプレミアは断る業者もいます。それだと売値は0円。他で見積もりを聞くしかないのです。
相場は未使用に限ります。普通切手は額面がいくらか、プレミアはつくかつかないかで相場が決まってくるのです。
高く売るなら上のように、いくつもの業者から見積をとってみること。無料査定なので価格がわかります。
普通郵便用といっても、枚数が多いと1万円以上にはなります。「ゆうペーン」「バーコード付き」などはやや高い値段がつきます。ごく普通の郵便局で売ってる切手でも未使用なら値段は付くのです。
他に買取価格を上げる方法に台紙張りがあります。これは額面をそろえてセットにすることで、所定の様式をとっていることで査定額がアップする方法です。
台紙張りは枚数と額面をそろえないと買取価格が上がらない。もともとふつうの郵便用ではプレミアはつきにくいので、少しでも査定額を上げる工夫が必要です。
普通郵便用切手は元々時間がたっても値段は上がらないものです。古い種類、昭和や大正明治時代のものでも高く売れない種類もあります。
でも少しでも高く評価してくれる業者を探しましょう。とくに古い種類や外国切手は売れないこともあるからです。
1枚の値段50円
100枚で5,000円
1枚で5円の違い
100枚で500円の違い
1,000枚なら5,000円の違い。
5円、10円の違いでも、
コレクションで枚数が多いと大きな差が付きます。
売り先どこがいい?
郵便局では現金にできません。リサイクルショップだと金額が上がりにくいのが残念。
査定額が一枚10円違うだけでも、100枚あれば1,000円の違い。
売り先選びは大事です。インターネットだと、郵送で全国に送れますが、予想以上に時間がかかったり、返送するのにさらに長時間かかることがあります。
近所の駅前の買取業者。残念ですが切手の専門ではありません。使用済みの古いコレクションだと売れない種類もでてきます。中国や外国のものだと換金できないこともある!
処分先は便利なところ。今すぐ無料出張だったら、重たい荷物を持ち運ばなくていいんです。平成以降のもの、ゆうペーンやキャラクターシールなどもまとめて換金できたらお得です。
もっと良いところだと、サービスが良くて高額査定。似たようなテレフォンカードや商品券などまとめて売れると、10万円以上もあります。
たくさん売ることが持ち主にとっても、業者にとってもメリットが有るのです。
査定前にやること
Q.バラ 使用済み切手は売れる?
A.持込み先しだいでは売れます。金券ショップやチケットショップはバラは売れない所もあります。単片切手は台紙貼りにすると価値が上がって売れることもあります
Q.買取できないものはある?破れたり欠けがあると売れない?
A.普通切手は使用済みの消印ありは買取できません。古い切手なら、消印ありでも売れます。ノリの剥がれや目打ちなしなどは買取会社しだいです
Q.慶事用弔事用切手は売れるの?
A.未使用なら換金できます。買取できないところもあるため、なんでも売れる買取会社を選びましょう。62円82円92円は50%以上の買取価格は出ます。
Q.分類や仕分けや清掃は必要?
A.仕分けや清掃して価値が下がることもあります。切手はシートのまま、アルバムやフィルム貼りなどもそのまま査定に出すことをおすすめします。切手を汚したり、ノリがはがれたりすると買取できないこともあるからです。
Q.「銭」「ドル」使える?プレミア付く?
A.古切手は郵便としては使えません。外国切手も同じです。古い普通切手は額面の10倍以上出ます。レア種類なら一枚1万円以上出る例もあります。中国切手は特に高額査定が多いので、捨てずに査定に出すことをおすすめします
Q.買取価格をかんたんに知るには?
A.WEBで見積もり。
バイセルや福ちゃんなどはWEBから受付してくれます。メールで写真画像を送ってかんたんに見積もりを聞くこともできるのです。名前や種類のわからないもの。いくらか相場を聞くのは無料でできます。持ち込んだり、宅配便で送る前に値段がわかります。
捨ててしまう人もいますが、すごくもったいないですね。買取に出すとリサイクルできますし、エコで喜ばれます。コレクションは価値が高いもので捨ててしまうと失われるものも大きいのです
[hyolink]