古い記念切手は高く売れるんです!昭和初期、戦後切手は値打ちがすごい!。しかし昔の価格よりは大幅に下がりました。資産価値は昔より低くなったのです。処分して換金しておくのも安全な方法ですね。換金先おすすめを紹介!
月に雁の相場

オリジナルの初版
◆参考買取価格格
未使用バラ 10,000~15,000円
未使用5枚シート 50,000~100,000円
復刻版バラ 額面以下
1949年の初版「月に雁」は現代でもプレミア切手です。他の記念切手はデザインや種類に関係なく、換金率が決まってきます。70%~90%と買取先次第です。プレミア切手を間違えて安く売ってしまうと大損します。自宅整理でゴミ処分してしまえば、査定額0円で現金化はできません。
月に雁は切手ブームのときよりも価値が下がりました。現在の切手人気は落ち着いています。大量に未使用切手があることから、値上がりよりは値下がりの可能性が高いといえるでしょう。値上がりを期待して保存している人、収集品を持ち続けている人が多いということです。
今いくら?査定額を聞いてみるだけならタダですよ。自分で整理できずに、誰かに任せると後悔することもあるんですね。高価な切手帳・ファイルがごみになるか、大金になるかの違いは大きいですよ
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1949年切手趣味週間 月に雁
最初の月に雁(つきにかり)は5円の額面でした。これが人気になり、高いときは1万円が出たこともありました。5枚で1シートで、このシート価格が価値が高くなります。反対に未使用バラは数が多いので価値は下がります。
現在の相場は単片、シートなど種類や状態次第です。未使用バラの価格が暴落したのも、人気の低下や未使用品の多さなどが理由です。シート価格なら1万円前後の鑑定例もあります。
切手の値打ちは上がるときは上がります。高騰していたのは切手の人気が高かったからです。現在は流行はなくなって、高額切手から普通の高い切手の価格になりました。プレミアは消失していませんが、他の高額切手は1万円以上出ることもあるため、昔の値打ちからは大幅に下がったと言えます。
オークションやフリーマーケット、ネットショッピングでは復刻版の1996年と区別されていないことがあるため注意が必要です。復刻版の月に雁は更に価値が下がるからです。郵趣の人、古い切手趣味の方には安く買えるレプリカ品になっています。
復刻版 月に雁
1996年(平成8年)の復刻版です。郵便切手の歩みシリーズ 第6集として発売されました。一枚80円で、昔の価格からすると販売価格も安くなっています。シートでは見返り美人との連刷で4枚になります。昔の色彩と、復刻版のカラー印刷の二種類です。
現在の販売価格でもプレミアはついていません。買取価格は切手の品質や保管状態次第です。消印ありや使用済みでは額面以下になることもあります。日本の切手は未使用状態や台紙貼り、リーフ収録など保管がいいことが多いです。普通の未使用品では買取価格は上がりづらくなります。反対にシート価格は高くなります。バラよりはシートが高く売れるのです。
記念切手はバラでも売れます。ただ未使用バラは暴落に近いですね。シート価値は高いです。断捨離や自宅整理する人が増えているからです。
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