普通に使うのが難しいのが慶弔切手。使えない切手は換金できます。しかし買い取りできるところは少ないんですね。おすすめの処分先と、売値がいくらだったか見てみましょう
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慶事用切手買取相場例
喪中切手(弔事用切手)は買取ができます。ただし郵便局では換金ができません。
・41円
予想 30~35円
額面が中途半端でまとめにくい切手です。バラの状態で売ると予想よりも査定額は低くなります。41円でそろえられるとよいです。折り鶴がデザインされていて、他の40円や60円などと同じような図案になります。
・50円
予想 35~45円
同じ折り鶴の慶弔用です。慶事用のためめでたいときに使います。1982年発行で今となっては古い種類になります。
・50円(ハート)
予想 35~45円
他とは違い、ハート型で女性向けなどに作られました。結婚式などと祝い事に使います。
・52円(弔事用)
予想 35~45円
これは弔事用のため、お悔やみごとや葬式や病気などのときに使うものです。はがきに使える金額で、花の文様。暗いデザインで、悲報の時に使います。
・60円
予想 40~50円
慶事用で他と似たデザインです。買取に出すときでは未使用の状態でないと値段がつきません。糊が剥がれていても商品価値はあるので売れます。
・62円
予想 45~50円
色違いの折り鶴の切手です。62円という他の普通郵便用や記念切手と同じ額面なので、台紙貼りにしてセットにしやすいものです。まとめて台紙張りにして買取額を上げることもできます。
・70円
予想 50~55円
松竹梅がデザインされた切手です。70円で封筒などに使用します。他は特に同じで、査定のときでも額面以下の査定額です。
・80円
予想 55~65円
日本郵便発行の80円慶弔用。他と同じで額面の違いです。額面が高いと査定額も少し高くなるので、捨てずに買取に出しましょう。
・90円
予想 60~75円
同じく松竹梅の図案です。額面が高いので、52円以下よりはやや高く売れます。
・92円
予想 60~75円
扇がデザインされて、慶弔用としては最高額です。額面が高いので、低い種類よりは換金率が高くなるものです。珍しいですがプレミアはつきません。
いらなくなった切手やはがきは返金してもらえますか?
現金での返金は行っておりません。
郵便局・日本郵便HP
・金券ショップで買取
一般的に見て換金率が低い 外国切手や古切手は換金できないこともある
・チケットショップで買取
種類によっては買取不可
・買取専門会社で買取
大量処分向き 普通切手から古切手 商品券など買取ができる
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慶弔切手買取例
初日カバー慶弔切手 | |
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80円慶弔 90円慶事 東京中央 | |
いくらで売れた? ⇒100円 |
大型ストックブック数冊 | |
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現行普通切手 慶弔切手など | |
いくらで売れた? ⇒250,000円 |
ストックブック1冊 | |
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現行普通切手主体2,600枚以上、慶弔切手、記念小型切手、年賀切手 | |
いくらで売れた? ⇒5,000円 |
大型クリアファイル | |
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慶長切手20枚 新動植物国宝切手消印主体900点以上 消印有り700枚以上 使用済み100枚以上 FDC3通 印字切手5種ほか | |
いくらで売れた? ⇒12,000円 |
慶事用切手一枚 | |
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慶事用52円 扇 極美品 | |
いくらで売れた? ⇒102円 |
クリアファイル1冊 | |
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慶弔切手10通 新動植物国宝切手実逓便コレクション67通 | |
いくらで売れた? ⇒3,000円 |
慶弔切手について
慶弔用は普通に使うと違和感があります。日本の風習、文化ではお祝いごとやお悔やみのときだけに使うものだからです。他の切手と同じで買取に出せます。
Q.分類仕分けが必要?
A.慶事用、弔事用の電子郵便切手ですから買取できないこともあります。普通切手や記念切手などと分類が必要なこともあります。まとめて全部処分できるところなら、仕分けは必要ありません。
Q.もっと高く売る方法は?
A.大量処分です。余った切手は郵便用として使いきれません。10万円以上の査定額を出す人は数十点処分しています。意外なものではデパート券やマック券など商品券も売れます。ギフト券でも換金できる所もあるのです。使っていないもの、たんすや倉庫にしまってあるものでも高価買取例もあります
慶事用でも弔事用でも郵便としては使えます。ふつうのはがきや封筒に使うのはためらわれることもありますが、どちらでも同じのため、ふつうに換金はできます。
慶弔用だから売れないということはないものです。ただし消印ありは売れないので、未使用で消印のないものは売れます。普通のリサイクルショップ、買取業者などですが、換金率が違うため高額査定のところのほうが高く売れます。
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