切手は処分先が限られています。かんたんなところならネットで数分で手続き完了。いきなり行ってみても無駄なこともあるんですよ。まずは準備しましょう!方法はかんたんですから、忙しい人でも数分で終わります。
切手の今の値段がいくらか分かる
インターネット利用で24時間受け付け
骨董品の他にも査定可能
スマホでも初心者OK
無料査定だから聞くだけもできる
売り方の流れ・手順
①下調べ
②売り先を選ぶ
③鑑定・買取方法を選ぶ
④連絡 査定予約
⑤品物を渡す
⑥査定額への同意
⑦買取成立
切手は郵便局では返金はできないんですね!切手と切手であれば交換はできます。交換手数料は1枚につき5円です。ネット受付できるところは夜間休日でも受け付けています。
[chudansell]
①下調べ
買取できないものがあるか。切手の仕分けや清掃はいるのか。キャンセルはできるのかなど調べてみましょう。スタンプブックやストックブック、コレクションアルバムなどはそのまま換金できます。台紙貼りしてあるファイルはそのまま処分すると査定額が上がります。
買取会社に電話やメールなどで相談できることもあります。ただ鑑定額は実際の品物を見て決めるものですから、見積もりは出せないことがほとんどです。
②売り先を選ぶ
売り先は多いですが、おすすめは専門知識のあるところです。リサイクルショップや普通のスタンプショップは一般的に見て買取価格が高くなりません。切手の鑑定方法や手数料、現金化までの時間などが選ぶ基準になります。
切手は郵送買取対応の店が多いです。大量のコレクション、パケットなどを売るなら、持ち込みや訪問買取する方法もあります。バイセルのような無店舗型高価買取の店がお得です。
③鑑定・買取方法を選ぶ
切手は持ち込み、郵送、出張買取ができます。ただし店頭受け渡しのみなど、会社によって違います。方法次第で査定までの時間も変わってきます。会社選びの重要ポイントになります。どの方法でも、査定後に最終判断をするため、価格に不満ならキャンセルはできます。
④連絡 査定予約
WEB、電話、店頭で連絡します。WEB申し込みした場合でも、切手の受け渡し方法は選べます。いきなり来店する場合、店主不在や鑑定できないこともあるので注意しましょう。
買取会社の公式サイトでは以下のようなものがあります。
名前、住所、電話番号を入力するだけです。かんたんな作業なので数分で終わります。
個人情報は保護されているので本当の名前電話番号にしましょう。
WEBサイトから申し込みする場合、折り返しの電話が必要です。買取方法、鑑定日時、切手の種類や量などを伝えましょう。送り方や必要書類、身分証明書など疑問があったら問い合わせて確認しておきます。代金受け取りの銀行口座など記入が必要になります。
⑤品物を渡す
店頭持ち込みなら、お店で直接鑑定します。通常、その場で現金払いです。切手の量や種類しだいで、鑑定時間が長くなることもあります。分別していないものは時間もかかるでしょう。郵送で送る場合は、配送時間の分だけ遅くなります。
送り先は相手の会社が指定します。遠方だと見積もり連絡も遅くなるのです。出張買取で自宅に訪問する場合が一番早いでしょう。
⑥査定額への同意
立ち合いなら口頭で、そのほかは電話やメールで査定額を聞きます。使用済み切手、破れたり価値の低い切手は売れないこともあります。売値に納得したら買取成立の返事をしましょう。
代金の受け渡し方法は、現金か銀行振り込みです。宅配会社で送ったなら、銀行振り込みが一般的です。キャンセルして切手を返却してもらうこともできます。ここで同意してもクーリングオフができる場合もあります。
⑦買取成立
切手を引き渡し、代金を受け取ります。切手やその他の品物を処分するなら、見積書や領収書など請求しましょう。出張費や手数料などが引かれることもあります。買取店は手数料無料が多いです。
普通は処分後キャンセルはできません。クーリングオフは訪問買取の場合だけです。自宅訪問の時は詳しく説明があったり、キャンセルについて聞いてみてもいいでしょう。
手順のまとめ注意点
買取業者はたくさんいます。注意点は価値の低い切手を買い取りしないこともあることです。昭和30年(1955年)以降の記念切手などです。反対に外国切手やキャラクター切手などはどこでも買取します。
切手は郵送で送ることが多いですが、身分証明書のコピーや申込書、銀行口座の間違いや記入漏れなどがあります。店頭持ち込み、訪問鑑定の時は現金払いもできますが、郵送買取は銀行振り込みが一般的です。
査定前に見積もりができることもあります。電話やメール、LINEなどで見積もり相談ができるなら、自分のお持ちの切手情報を伝えましょう。切手の種類や名称、額面、使用状態、年代など詳しい情報が必要です。切手シート、アルバム、切手帳に収集したものは直接鑑定しないと査定額は出せません。
多くの買取会社はキャンセル料は出ないものです。しかし買取成立後の返品は受け付けないものです。郵送で送った場合、返品するときの送料負担も有料になることもあります。切手の売り方の流れの中では、重要なポイントでしょう。
[kanrenkiji]