どうせ現金化するなら高くしたいですね!最近は売り先が増えたので近くの店探ししなくなりました。切手は安いものですが、収集品なら高額になります。枚数が多いなら換金率はすごく重要ですね!おすすめの換金先を紹介します
切手の換金率
古い切手ではなくても高い値段になるものもあります。バーコード付、カラーマークなどです。
金券ショップ、切手商は買取率で換金します。
例1
買取率 70%
100円切手 70% ⇒70円で換金
例2
買取率 80%
100円切手 50枚=5,000円 80% ⇒4,000円で換金
換金率が高いほど売値も高くなります。切手の換金率は店ごとに違います。70%~85%ぐらいが相場でしょう。
チケットショップ、質屋、リサイクルショップなど独自の設定があります。もちろん貴重なものは換金率ではなく、切手の種類に合った値段で現金化することになります。
おたからや、大黒屋、バイセルなど買取店も換金率があるはずです。比較してみても差がつかないこともあります。換金率はいつも同じとは限りませんし、在庫や市場の理由から変化します。
切手の換金率が高いところはコストカットしている店です。無店舗型やコンピューターの活用などで人件費を減らしたり、店舗の維持費を減らすのです。
駅前やビルに出店しているところは店の維持費が多くなります。インターネット広告を出しているところなどはコスト削減を考えています。
切手は額面以上で売りにくいんですね。日本郵便は一種類100万枚以上発行しますから、初めから在庫が余っています。日本切手のコレクターも少ないので、82円切手が100円以上にはならないです。一部のレア切手なら換金率は100%を超えて100万円以上もあるんですよ!
[chudansell]
郵便局では現金化できない
いらなくなった切手やはがきは返金してもらえますか?
現金での返金は行っておりません。
郵便局・日本郵便HP
郵便局では現金化できません。都市銀行やほかの銀行でも払い戻しできないのです。古い昔の切手になると、価格そのものが「銭、¢」など今の日本円とは違うのです。切手は郵便に使うもので、お金とは違います。外国切手になれば、日本切手とは価値も変わるからです。
切手を現金化するなら買取店がおすすめです。
- 大量に換金できる
- 仕分け分類がいらない
- 手数料その他費用無料
- プレミアがつけば高くなる
- 郵送、出張買取など選べる
- 対応 現金化までが早い
- 査定員の対応と経験
郵便局は切手の販売と交換をしているだけです。未使用切手であれば切手と交換ができます。現金化は買取会社がお得で、即日現金化も可能です。
使用済み、貼ってしまった切手はどこに持ち込んでも換金しづらいです。昔のレア切手なら、はがきや封筒に貼ってあっても現金化できるんですね。昭和30年以前の明治・大正・昭和初期ならチャンスありですよ!
現金化できない切手とは
古切手は消印ありでも高い値段がつきます。年代や名前がわからないものは査定に出さないともったいない!
・中国切手 琉球切手
多くのショップで現金化は可能。中国は切手ブームがあり高額取引される。収集用や投資目的で、値上がりを期待。琉球切手も日本切手よりは相場が高い。
・グリーティング(シール)
日本の地方の風景画、マリオやミッフィーなどキャラクターシールがある。一部のショップでは現金化できないが、買取店ではできるのが普通。希少性はないので換金率が高いとはいえない。
・キャラクター(アニメ)
古くは鉄腕アトムから最近のアニメ、ディズニーまで。一部現金化不可。買取店は可。イベント限定グッズや非売品などが高額で取引される。日本郵便発行のものは希少性が出ないので、換金率はほかと同じか少し高い程度。
・タレント 有名人 文化人
ほとんどのショップで現金化可能。有名人の人気があっても換金率は高くなりづらい。知名度はあるため、オークションなどでまれに高い値段で落札されることもある
切手コレクションは現在人気も流行もありません。隙間産業として、JSDAや切手商が活動しています。使用されていない古い切手もたくさんあると言われています。
[kanrenkiji]