査定額が低くても、お金になるだけ買取はお得ですね!大量の切手の中に貴重なものが混じっていれば、大金を手にします。初日カバーの価値と買取先の選び方を紹介!
初日カバーの買取先
初日カバーは使用済みの切手と封筒です。これは種類によっては売れないこともあります。もちろんレア切手なら10万円以上の買取例もあるのです。買取先の選び方が重要ポイントなのです。
1.使用済み切手が売れること
初日カバーは消印ありで、価値が下がることもあります。使用済みでも買い取りできることが絶対条件です。査定額が低くても、換金できるだけお得なのです。
2.初日カバーの価値を高く評価
記念切手は額面価格で査定額が決まるショップがあります。明治、大正、昭和初期の切手は高額例があるため、高い鑑定評価をするところがおすすめです。
3.大量処分に向くこと
アルバムやダンボールなど、収集品が多いと持ち込みが大変です。出張買取は自宅整理に最適。仕分け分類だけでも数日かかりますが、仕分け不要の買取店なら即日にでも現金化できます。
生前整理する人も増えてきました。切手やコレクション、投資用目的の品物もいつかは売りに出すことになるのです。収集家のシート、切手帳は高く売れる例が多いです。大切に保管してあったため、鑑定額も上がります。
切手は買取価格が暴落!売れないものは価値0円ですね。ただ大量処分して10万円以上出たこともあります。少しでも高く売りたいですね!どれが高価な切手なのか、鑑定してみて本当の価値がわかります。
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初日カバーの価値 プレミアつく?
発行すぐにの消印より、切手にプレミアがあること。日本切手なら「見返り美人」「月に雁」など。中国切手なら「赤猿」「毛沢東」など。
初日カバーはすぐに限定という付加価値がつきます。発行日すぐにの消印がつくからです。しかしプレミア切手は一部の種類や、人気のある切手です。中国の切手ブームがあるなら、中国切手がプレミアがつきやすくなります。買取価格が高騰するのは理由があるからです。
昔の切手の初日カバーは高額査定になる場合があります。公園シリーズや竜文、竜銭切手などです。もともと古い昔の切手は価値が高いからです。使用済みの消印有り切手であっても、価値が高くなります。JSDAカタログにあるような、希少切手などがあります。
◆初日カバーで価値があがる例
- 見返り美人など人気切手
- 希少性がある昔の切手
- 投資目的など別の価値がある
- 中国切手など流行の種類
- 収集用小型シート
- 手彫切手など印面種類が違う
◆「初日カバー」
平均落札価格938円
◆「記念カバー」
平均落札価格1,223円
◆「初日カバー 絵葉書」
平均落札価格1,693円
◆「初日カバー 見返り美人」
平均落札価格4,400円
◆「初日カバー 月に雁」
平均落札価格14,500円
記念切手や普通切手では買取価格が変わります。もともとの切手の価値が低いからです。価値が低いのは昭和30年以降の切手です。これは初日カバーでも買取価格が下がってしまいます。もとの切手の買い取り率が70%から85%のため、初日カバーとして付加価値がついても高く売れないわけです。
収集家はFDCとして消印そのもの、スタンプラリーなどに価値をみつけます。ただ近年郵趣のコレクターは減ってきました。消印収集やカシェに価値を感じる人は少ないのです。外国切手やアニメキャラクターは一定の人気があります。高く売れる初日カバーにも種類があるのです。
切手ブームのときより大幅に価値は下がったんですね。高く売れるときに売っておけば得したんですよ!今では「売れるだけマシ」です。少しでもお金にしたいですね
[sanko]