切手買取価格トップ

逮捕!?切手真贋判定間違って使ったらどうなる?

こんなものが高く売れます
レア見返り美人
見返り美人他プレミア
バラで1万円例!
コレクション50万円例!
コレクションアルバム
コレクション一括処分
使用済み、テレカ
商品券ほか10万円例!

偽物を郵便用として使ったら?実は逮捕者もいるんです。どうやったら真贋鑑定できるか。かんたんな方法をご紹介しましょう。

ベテランコレクター解説

査定注意点

WEBからかんたん申込
人気比較1位
メール査定無料
人気比較2位
スピード対応
人気比較
老舗の協会加盟店
WEBからかんたん申込
人気比較1位
メール査定無料
人気比較2位
スピード対応
人気比較
老舗の協会加盟店

かんたんな方法

復刻版「月に雁」

復刻版色違い月に雁
※偽物ではなく本物

査定に出せばわかります。郵便局の職員では価値がわからなかったり、基本的には販売や交換が専門です。古い切手の値打ちがいくらになるか?それは結局は買取業者が専門だからです。

偽物だったら、査定士が気づきます。真贋鑑定で一番いいのは、無料鑑定で聞いてみることです。今だと宅配査定で送ることもできて、出張鑑定で素早く今の値打ちを知ることができる。

切手のプロというのは、古物の査定員です。いくらの相場でいくらの値段がつくのか?偽物は安いか売れないもので、無料鑑定に出せばイッパツでわかるわけです。

特に昔の記念切手、外国の種類や、名前年代のわからない親の形見コレクション。詳しいのは切手専門の買取業者ですから、真贋鑑定のついでに、現在の値打ちがいくらぐらいか知ることもできます。

偽造すると違法?逮捕例は

郵便切手類に紛らわしいものをカタログ、カレンダー、雑誌等に印刷される場合には、この法律に違反しないようご注意ください。

デジタルカメラなどで撮影した郵便切手類の画像データをホームページやブログなどに掲載した場合については、その行為自体は「郵便切手類模造等取締法」の取締りの対象とはなりませんが、掲載した写真が印刷された場合には、同法に抵触する可能性があります

本物と一見違わないものをつくる場合には偽造となり「郵便法」により禁止され、罰則も模造より重くなっています。
総務省より引用

つまり、カラーコピー機で大量に偽造切手を作って使用すると逮捕されるということです。1枚くらいなら捕まらないと思った会社員が、実際に逮捕される例がありました。

切手はただの紙切れではなく、郵便法によって守られていて印紙犯罪処罰法で罰則が出るのです。切手は金券や有価証券とは違いますが、もし郵便用として偽造切手を使ってしまうと逮捕ということもありえます。当サイトのようにHPにアップロードすること自体は問題ないのです。

切手専門査定員ありのバイセルのような買取業者では、古い切手から中国切手まで換金ができます。間違って使ってしまうよりは鑑定することをおすすめします。プレミアがつくもの、額面よりも何倍も高い種類があるからです。

プレミアがつかなくても、8円切手が1000円だと何百倍もお得。将来の貯蓄になってくれます。

真贋鑑定とは

切手を機械で判定する場合と、郵便局の職員が目視で判定することがあります。大量に処理するときは機械。人の目で見たときでも、間違いや精巧な偽物は判定しにくいことがあります。

偽造品が多い中国「赤猿」

偽造品が多い中国「赤猿」

◆赤猿の偽物見分け方
・猿の顔の金色
・シワの部分

偽造品のほうが作りが荒い。特定のパターンがあるとされます。中国品は偽物が多いため、コレクションの中にも混じっている可能性はあります。

中国だと偽造が多いので、真贋鑑定は難しいとされます。今の日本切手だと、特殊加工がされてますが、中国切手だとそうしたものがありません。

鑑定士が目視で判断します。プロでないと判定ができないので、リサイクルショップのようなところよりも、「切手のプロがいる鑑定士」にお願いするといいでしょう。

買取業者では無料鑑定ですが、「一般社団法人郵趣協会連合」では有料での鑑定もできます。鑑定証書で最高5万円。日本のみ取り扱いで、海外は専門外となります。

「毛沢東」「赤猿」の専門家とは切手鑑定士です。無料鑑定してみて、「ここは価格が高い」とか「信頼できる業者だ」と実際に判断してみればわかります。

切手類換金先方法

偽造の見分け方とは

偽造品の切手

日本の切手では、精巧な印刷技術を使ってい るため、ルーペで拡大してみれば細かい印刷がされていることがわかるでしょう。ではカラーコピーでバレるというのはなぜなのか?

カラーコピーでは細かい印刷ができません。当然ですが、印刷だけでなく特殊インクなどを使って偽物とは区別されるわけです。

切手真贋鑑定のポイント

  • 文字や模様の違い
  • ミシン目の違い
  • 表面の加工
  • 特殊なインクの使用
  • 目打ちという穴
  • 紙の材質

近年発行されたものは「グラビア印刷」で、これは目で見て真贋鑑定しなくても、特殊な機械で判定します。では昔の古切手(明治、大正、昭和初期)ではどうでしょう?

明治時代は手彫り切手でした。そのため査定員が目視判定することがすべてです。郵便局では古切手の知識があるかどうかはわからないものです。機械で大量処理するのがふつうですから、このような古い種類だと機械が対応しているかどうかです。

精巧すぎても、どこか違いがあるものです。真贋鑑定は近所の何でも買取店よりは正確に鑑定できるところがいいでしょう。

古切手ジャパンスタンプ商会PDF

復刻版は正規品でも価値が違う

見返り美人1948年発行

切手趣味週間見返り美人

切手趣味週間の「見返り美人」これはオリジナルは1948年発行でしたが、1991年などに復刻版が発行されてます。これは似ていますが、当時のプレミアが付くものとは違うものです。

見返り美人1枚で1万円ぐらいの買取価格。これは復刻版になると額面割れしてきます。

見返り美人1991年復刻版

1991年趣味週間 序の舞復刻版見返り美人

真贋鑑定しなくても、見るからに違うものがあります。ただ本当に1万円以上するのか?高い種類が混じっていないかは、無料出張鑑定などですぐにわかります。本物で価値が高いものだったら、換金もできるので便利です。

タイトルとURLをコピーしました